あっという間にお正月が終わってしまいました。
1月4日からゆるく仕事を始めていますが、昨日からはしっかり仕事しています。
毎日、自分の顔を鏡でみていますか?と聞かれて、見ていないと答える人はほとんどいないと思います。ですが、朝、目が覚めて、顔を洗って、鏡は見ているはいるけれども、自分がいつもどんな表情をしているかまで気にかけてはいないのではないかと思います。
先日、ご縁あって、今野華都子先生の「洗顔洗心塾」というセミナーに参加してきました。
もちろん顔を洗うということも教えてくださるのですが、なぜ「顔を洗う」ことがそんなに大切なのか?ということお話しされていました。
生きてきた証が「顔」に出るのだそうです。
※アメリカの第16代大統領、リンカーンも40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持てとういう名言もあるぐらいですからね。
「顔を優しく丁寧に大切に洗う」ことで、心も洗われていくということを古事記のお話しを交えてお話ししてくださいます。
ふと、我に返って、自分の顔を鏡でどのくらい見ているだろうか?と考えてみたら、ほとんど見ていない事に気づきました。
美人じゃなくても「美しく生きたい」
着飾ったりとすることは違うけど「美しくいたい」と思いながらも
毎日どんな「顔」をして過ごしているのだろうか?
不機嫌な顔をして過ごしていないだろうか?
つくり笑顔をするのではなく、楽しい顔をしているだろうか?
そう思ったら、鏡をみて自分の顔を確認することって必要なんだと、忙しいからと言って適当に顔を洗って終わりにせずに、丁寧に丁寧に顔を洗うこと。
自分の顔を鏡にうつしてみるゆったりとした時間をつくることも大切だということに気づかされました。
今日はどんな顔をしていますか?
楽しい顔をしていますか?
気づくと眉間にシワなんてよっていませんか?
毎日、自分の顔、みているようでみていないかもしれません。
それは自分の心もみていないことなのだと
そして、毎日朝晩と優しく丁寧に顔を洗って、鏡を見る時間を少しつくり自分の心にも向い合う時間をつくってみることで本来の自分に戻っていくのだと思いました。
セミナーのあとは、今野華都子先生が作ってくださったランチ(*^^*)
食事にも優しさと愛を感じるものがありました。
今野先生、ありがとうございました。