5月12日(日)に放映されていた、NHKスペシャルDNAのスイッチが「運命を変える」
『運命を変える』という言葉に、やたら反応する私です。
自分の人生をどうしたら、変えられるのか、
いつもいつも考えていた私にとっては、こういうキャッチフレーズはめっちゃ飛びついてしまいます 笑
興味深くこの番組を観ていると、医療についての病気の話しが多いのですが、
1人の人間から何兆個もあるDNA
思考的な部分の話しもあり、ちょっと気になったところをお話ししますね。
それは、
マウスの実験結果。
マウスにあるニオイを嗅がせ、その後すぐに怖い体験させる実験を数回繰り返す。
このマウスから生まれた子どもに同じニオイを嗅がせると怖がるという結果が出て来たそうです。
とういうことは、
親の代で恐怖体験は、もしかして子どもにも引き継がれる!?ということ?
もし、そうであれば、自分の中で「〇〇が苦手」「△△が嫌い」とか、これは自分の子どもに遺伝しているということ
今まで「遺伝だから仕方ないの」と思って諦めていた病気や考え方、得意不得意もこういう研究が進むと変わるのか、
両親が離婚している場合、その子どもの離婚率も高いと言われていたのはここにも関係あるのかもしれませんね。
親の結婚観が子どもにも入ってしまうのか?
そういった部分のDNAのスイッチを変えれば、自分が苦手なことが、次の代の子どもには得意となることがあるということなのか?
日本の未婚率、離婚率も低下し、出生率も上がるのか?
そう思うと、こういった研究がドンドン進むにつれて、日本の社会も変えられるのかもしれませんね。
これからの未来、どんな研究が進み、どんな風に、一般社会の生活に関わるのか楽しみです。
占術という統計学とDNA研究、基本的には統計によって結果が出ているので、何か繋がりを強く感じます。
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